定期メンテナンス

コンプレッサーの稼働効率維持・省エネ・延命化のために

コンプレッサー関連機器の部品は耐用年数に合わせて、定期的な部品交換が必要です。必要な時期に必要なメンテナンスを行うことで、劣化や摩耗の進行を抑え故障を未然に防ぐほか、フィルターの目詰まりによる圧縮空気の損失や吐出側にオイルを持ち去られることを防ぐことで稼働効率の維持や省エネにも貢献します。

日常点検

  • スクリュー機

    【点検項目】

    • ドレン発生の確認(起動前のドレン抜き)
    • 潤滑油の管理(油量の確認・劣化状態の目視確認)
    • 異音、振動
    • 吐出温度(一般的には100℃以下)
    • 冷媒圧力(ドライヤー搭載機)
    • 吸込みの確認(周囲温度40℃以下)
    • 吐出圧力
  • レシプロ機

    • 潤滑油の管理(油量の確認・劣化状態の目視確認)
    • タンク内のドレン抜き
    • 異音、振動の確認(ボルト類の緩み点検:一ヶ月毎)
    • 電磁弁、安全弁、圧力計の作動確認
    • 吸込フィルター確認(一ヶ月毎)
    • ドレントラップの作動確認(分解清掃:一ヶ月毎)

日常点検や使用上のご注意

安全装置(温度スイッチ、安全弁など)が正しく機能しない状態では、絶対にコンプレッサーを運転しないでください。
給油や点検の際は主電源を切り、コンプレッサー内の残圧を抜いてから実施してください。
吐出空気の質を確保するには、用途に応じたフィルターの使用が有効です。

定期メンテナンス

  • スクリュー機(年間運転6,000時間以下)

    オーバーホールが8年の機種で合成油使用の一般的な部品交換の目安

    【1・3・5・7年次整備】

    • 吸込フィルタ
    • オイルセパレータ
    • オイルフィルタ

    【2・6年次整備】

    • 2年次整備部品
    • 潤滑油
    • 吸込み絞り弁(アンローダ)部品
    • 圧力調整弁部品
    • 調圧逆止弁部品
    • Vベルト

    【4年次整備】

    • 4年次整備部品
    • 逆止弁
    • メカニカルシール
    • 油面計
    • 温調弁
    • モーターベアリング

    【8年次整備】

    • 4年次整備部品
    • 本体ベアリング
  • レシプロ機

    オーバーホール 一般的な交換部品

    • クランクジクセット
    • クランクピンメタル
    • シリンダPK
    • フィルター詰物
    • タマジクウケ
    • 軸受け箱PK
    • F弁セット
    • オイルゲージ
    • オイルシール
    • リングセット
    • アンロータ組
    • 連接棒組(H/L)
    • Vベルト
    • クランクオイルなど

お問合せから修理までの流れ

  • お電話による
    状況確認

    お電話による状況確認
  • 技術士が
    現地にお伺い

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  • 修理
    一時対応

    修理一時対応
  • 部品発注
    ※必要な場合

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  • お支払い

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  • アフター
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