
コンプレッサーが故障したら!?【故障時の対処法】
今回の記事は、コンプレッサーが故障した際の対処法について解説します。
企業によっては、毎日現場でコンプレッサーを使用しているところもありますよね。
そんなコンプレッサーが、突然停止したことや「故障かな?」と異常を感じたことはありませんか?
その時に単なる部品交換であれば、数十分~数時間で終わります。
そのため、大きな問題へ発展することは少ないですよね。
一方で、大規模な修理が必要な場合、長時間生産ラインが止まることもあるでしょう。
そうなれば、損失が大きくなるケースは少なくありません。
では、現場でコンプレッサーに違和感を感じた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
対応方法について見ていきましょう。
| 【記事まとめ】 ・まずは、安全確認から! ・故障の原因を特定し、専門業者へ連絡! ・品番/故障原因を抑えておくと業者への連絡がスムーズに! |

コンプレッサー故障による事故について

まずは、コンプレッサーが故障することで考えられる事故について紹介右します。
あくまで事故内容は、規模や原因、老朽度合など様々な要因によって変わります。
そのため、下のように必ず起きるものではありません。
考えられる可能性の範囲という認識でお願いします。
では、産業現場で起きる可能性がある事故例についてです。
極端に大きな事故でいくと、火災や爆発事故があります。
火災が起きる原因としては、オイル漏れが考えられます。
このオイル漏れは、意外とよくあるトラブルの1つです。
メンテナンスが不十分なお客様のコンプレッサーを見てみると、大なり小なりオイルが漏れていることがあります。
一方でオイル漏れに関しては、定期的なメンテナンスによって防ぐことができます。
メンテナンスはお忘れないようお願いします。
また、爆発事故では可燃性のガスが空気に混ざり、圧縮されることで起きると考えられます。
さらに、「高圧高温空気下で火災や爆発事故を起こす可能性がある」と言われていることからも注意は必要です。
コンプレッサーの小さな異常について

前項では、事故についてご紹介しました。
火災や爆発事故以外には、配管や部品の破損なども考えられます。
破損原因について、異物が混入したことで故障したというケースもあります。
これらのような最悪のケースに発展しないよう小さな異常を常日頃から察知しなけらばいけません。
では、小さな異変とはどんなことがあるのか見ていきましょう。
【小さな異変①】異音について
1つ目の異変は、「異音」です。
ペアリングの摩擦や、配管内に異物が入るなどによって起きることがあります。
音は様々ですが、「ガラガラガラ・・・」「キーーーン・・・」といった音が聞こえます。
いつもとは違う音が鳴っているのでわかりやすい異変でしょう。
ただ、小さい音量で異音が鳴っているときは、注意してください。
なぜなら、定期的にメンテナンスをするなど普段から気を付けていないと対処が遅れやすいからです。
対処法としては、下のようにしてください。
| 【異音の対処方法】 ・どんな音をしているか調べる / 「キーン」「ガラガラ」など ・機械の品番や、メーカー名を調べる / (専門業者に聞かれるため) ・専門業者またはメーカーへ異音について相談する |
【小さな異変②】振動について
2つ目は、「振動」です。
振動は、ベアリングの摩耗や基礎のゆるみなどによって起きます。
振動する場所としては、コンプレッサーまたは、配管が振動するケースが多いです。
対処法としては、下のようにしてください。
| 【異音の対処方法】 ・どこが振動しているか調べる / 機体や配管など ・専門業者またはメーカーへ異音について相談する ・モーターなどの点検または、基礎の調整を行ってもらう |
【小さな異変③】異臭について
3つ目は、異臭です。
異臭は、焼け焦げたような臭いや、電気が原因で発生する特有の臭いがします。
原因としては、オイルの劣化や電気系の異常が多いです。
明らかにいつもとは違う臭いがしているので、わかりやすい異変ではあります。
一方で、「普段の臭い」が分からなければ、気づくことが難しいでしょう。
日頃より異音と同様に臭いも注意しておきたいですね。
対処法としては、下のようにしてください。
| 【異音の対処方法】 ・どこから異臭がしているか調べる ・機械の品番や、メーカー名を調べる / (専門業者に聞かれるため) ・専門業者またはメーカーへ異音について相談する |
【小さな異変④】オイル漏れについて
4つ目は、オイル漏れです。
オイル漏れは、機体周辺や部品にオイルで濡れている状態のことです。
原因としては、パッキンの劣化や配管のゆるみなどが考えられます。
対処法としては、下のようにしてください。
| 【異音の対処方法】 ・どこからオイルが漏れているか調べる ・(可能なら)どれくらいの量やスピードでオイルが漏れているか調べる ・機械の品番や、メーカー名を調べる / (専門業者に聞かれるため) ・専門業者またはメーカーへ異音について相談する |
「あれ?故障かな?」と思ったら、羽田コンプレッサーへ!
羽田コンプレッサーでは、定期メンテナンス・修理を受け付けています!
対応メーカーをご紹介します。
下の表をご確認ください。
| 株式会社日立産機システム | コベルコ・コンプレッサ株式会社 | 北越工業株式会社 |
| アネスト岩田株式会社 | 株式会社加地テック | アトラスコプコ株式会社 |
| 日本精器株式会社 | オリオン機械株式会社 | SMC株式会社 |
表は一例のためそれ以外のメーカーも対応しています。
もし、自社で使用しているメーカーと同じ社名が無い場合は、電話でお問い合わせくださいませ。
対応エリアとしましては、東京都城南エリア・川崎・横浜エリアを中心に対応しています。
| 【東京都城南エリア】(大田区、品川区、世田谷区、目黒区) 【川崎・横浜エリア】(川崎市、横浜市) 【城東エリア】(葛飾区、足立区、江戸川区、江東区、墨田区、台東区、荒川区) 【東葛エリア】(松戸市、柏市、流山市、我孫子市、野田市、鎌ヶ谷市、白井市) 【湾岸エリア】(浦安市、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、木更津市) 【県央エリア】(厚木市、座間市、綾瀬市、海老名市、大和市) 【その周辺エリア】(伊勢原市、相模原市、藤沢市など) |
コンプレッサー修理までの流れ
コンプレッサーの修理を行った場合、どのような流れで進めていくかご紹介します。
大まかな流れは下の表のようになっています。
- お問い合わせ
- ヒアリング
- お見積り
- 施行
まずは、お問い合わせいただき、専門スタッフを現場へ向かいます。
(※最短即日訪問しますが、エリアや現場の状況などにより日をまたぐ可能性があります。)
次に、ヒアリングです。ヒアリングは、電話または現場でお伺いいたします。
実際にコンプレッサーを確認した内容とトラブル発生時の状況など確認させていただきます。
ヒアリング内容からその場でお見積りを算出します。
大掛かりな修理が必要な場合などにより数日いただくケースもございます。
お見積りをご確認いただき、問題なければ経験豊富なチームにより修理作業を開始です。
お問い合わせの段階で急に費用が発生することはありません。
お見積りを出して、同意後に作業を行い、お支払いただきますのでご安心ください。
コンプレッサーの修理・メンテナンスでお急ぎの方は電話からお問い合わせください。
東京エリア(東京本社):03-5736-9921 |
その他のお問い合わせにつきましては、こちらからお問い合わせに移動できます。
また、お問い合わせの際にメーカーと型番、状況をお聞きしますので、あらかじめご確認いただきますようお願いいたします。
まとめ
今回は、コンプレッサーが故障した際の対処法について解説しました。
コンプレッサーは、定期的なメンテナンスがかなり重要です。
メンテナンスや修理が不十分なコンプレッサーは、大きな事故に繋がります。
必ずメンテナンスをお忘れにならないようお願いします。
日常のメンテナンスで緊急なトラブルを未然に防ぐことが大切
日々の業務でコンプレッサーを長く安定して使い続けるためには、定期的な点検や日常的なメンテナンスが非常に重要です。
小さな異変や汚れの蓄積は大きな故障や生産停止につながるリスクを高めてしまいます。
コンプレッサーの性能を維持し、トラブルを未然に防ぐには、基本的な管理ルールの徹底や、異音・振動・圧力変動といった初期兆候への早めの対応が欠かせません。日常的なケアを習慣化することで、設備の寿命を延ばし、余計なコストの発生も抑えることができます。
羽田コンプレッサーでは、多くの現場で培ったノウハウをもとに、コンプレッサーの点検・保守・修理のご相談を承っています。
定期保全のプランニングから緊急対応まで、お客様の設備の安定稼働を全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。



