そのコンプレッサー、もっと安くできるかもしれません。
電気代がかかり過ぎていませんか?
工場などの設備の多くは電気によって稼働しています。
コンプレッサーは使用環境や設置レイアウト、適切な電気容量、配管サイズの選定を考慮したものにする事で稼働にかかる電気代を削減する事が可能です。
エアコンプレッサーの電気使用量は工場全体の20~25%を占めていると言われていますので、省エネ、ランニングコストの削減は様々な個所を見直すことで大幅に改善することができるのです。
省エネ、ランニングコストを抑えるには、以下の点を確認することが重要です。
Check Point01設置環境を整える
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きれいな空気
フィルタ類の目詰まりを防ぐためにも、常にきれいな空気の環境である必要があります。
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コンプレッサー室内の冷却
コンプレッサーは40度以下の環境で運転させるのが望ましく、40度を越えると異常停止してしまう恐れがあります。異常停止してしまうと生産ラインへの影響も出ますので、コンプレッサーを設置している室内の環境も重要になります。
Check Point02機器の見直し
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制御方法の改善
状況に合わせた圧力の変更、最適化、容量制御方式の変更などを検討しましょう。
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高性能のコンプレッサーに入れ替え
インバータ機、効率化のコンプレッサの採用をすることで、省エネ、ランニングコストの削減につながります。
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コンプレッサーの分散、集中化
環境によって、小型のコンプレッサー複数台に分散させる、複数台を1台に集約させることで、効率アップにつながります。
Check Point03生産ラインの改善
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配管設備
配管設備によってはコンプレッサーの圧力を損失したりすることもあります。適切な配管サイズ、配管方法(ループ化)を見直すことで電力コストを削減できます。
羽田コンプレッサーではお客様の利用状況や環境に合わせて、最適なご提案を行っております。
メンテナンスはもちろん、適切な製品のご紹介、設置場所の検討、電気容量などトータル的にご提案させていただきますので、
お困り事がございましたら、コンプレッサのプロフェッショナル、羽田コンプレッサーにご相談ください。
また、工場におけるコンプレッサーの使用環境、使用目的に合わせて適切な製品をご提案しています。
設置レイアウト、電気容量、適切な配管サイズの選定なども考慮してご提案しますので、
更新、新設をお考えの方もお気軽にご相談ください。